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【連載 Vol.4 Season2】超熟睡!5つの神習慣!(髪の病院TOKYO)

2025.7 Vol.4───────

髪の病院TOKYO「髪から健康に導くコラム」Season2

今回のテーマ:超熟睡!5つの神習慣!

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皆さんこんにちは。

7月になり、梅雨や梅雨明けからの真夏など、気温の上昇、気圧の変化、湿度が高く、睡眠の質が落ちる季節です。

特に40代から50代の女性はなかなか寝つけなかったり、深い眠りにつけなかったりと睡眠に関する悩みが多くなってきます。

そこで今回は良い睡眠がとれる5つの習慣をお伝えしていきます!



最適な睡眠時間


寝ている女性

夜間の睡眠時間は10歳までは8〜9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と、加齢とともに必要な睡眠時間は少なくなっていきます

昔に比べて寝れなくなったということは問題ではなく、大切なのは寝てすぐに熟睡できるかということです。



眠りのメカニズム


眠りのメカニズム

日中に光を浴びるとセロトニンという物質ができ、このセロトニンが脳にいくことで、眠りに必要な『メラトニン』ができます。

メラトニンができると深部体温が下がるのですが、これによって眠たくなります。




< 熟 睡 で き る 習 慣 >



① 照明をオレンジにする


オレンジの電球

光が強すぎると眠くなるメラトニンの生成が低下してきてしまいます。

光の色によっても違いがあり、白い光は昼間の太陽のように人を活動的にさせてしまうため、光色を切り替えられるのであれば、夜は暖色系の光にしたり、寝室の照明を変えたりするのがオススメです。



② 寝る前にスマホを触らない


スマートフォン

寝る前のスマホは良くないとよく言われていますが、ブルーライト自体がメラトニンの生成を抑えてしまうので、寝る2時間前くらいからはスマホを触るのを控えるようにしましょう。

触らなければならない時はブルーライトカットのメガネをしたり、iPhoneユーザーであれば設定でナイトシフトという光を抑えられる設定もあるので試してみてください。



③ お風呂に浸かる/足湯をする


バスタブ

寝る時は深部体温を下げることが大切なのですが、お風呂に浸かることで一度深部体温が上がり、その後だんだん下がってきます。この上がって下がるという深部体温の落差によって眠たくなるのです。

忙しくてお風呂に浸かる時間がないときには足湯をしたり、足に少し高めの温度のシャワーを当てたりするだけでもしてみてください。



④ レッグウォーマーを履く


レッグウォーマー

お風呂上がりに足を冷やさないように靴下を履く方がいらっしゃいますが、靴下は熱放出を妨げてしまうので、深部体温がうまく下がらなくなってしまいます

しっかり安眠したいということであれば、足先や手足は出して熱放出できる状態にしておき、レッグウォーマーなどを使うのがオススメです。



⑤ 自分の感情を紙に書き出す


3冊のノート

自分の考えていることや感情をひたすら紙に書き出すと、思考を整理することで不安を解消することができます。その結果、睡眠の質が上がったり、感情のコントロールができます。

寝る直前ではなく、寝る1時間前くらいに、8〜20分おこなうようにしてみてください。






質のいい睡眠は、特にストレスの緩和、血流、ホルモンバランスなど体の健康において様々な効果をもたらしてくれます。それが綺麗な髪を生やす効果にも繋がります。是非試して下さい。

当店の施術でも、頭皮ケアというメニューがございます。

頭皮環境を整え、綺麗な髪を生やす効果があるだけでなく、疲労回復、睡眠の質向上、ホルモンバランスを整え身体を整える効果があります。

ご新規様の枠が少なくなってきておりますが、皆様のご来店心よりお待ちしております。






髪の病院 代表 杉本俊明 SUGIMOTO TOSHIAKI

執筆者

髪の病院 代表 杉本俊明
SUGIMOTO TOSHIAKI


髪の病院TOKYO

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-2-26 ルーチェ自由が丘101

TEL  03-6826-9312

OPEN 10:00〜20:00

CLOSE 毎週月曜日、不定休



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