【連載 Vol.2 Season2】絶対やめよう！薄毛になる最悪な習慣！（髪の病院TOKYO）
- 杉本 俊明
- 5月1日
- 読了時間: 3分
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2025.5 Vol.2───────
髪の病院TOKYO「髪から健康に導くコラム」Season2
今回のテーマ：絶対やめよう！薄毛になる最悪な習慣！
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皆さんこんにちは！
一気に暖かくなり、一年の中で最も紫外線が強い季節になりました。
汗ばんでくるこの季節だからこそ、髪や頭皮のケアは重要です。
そこで今回は、40代を過ぎた頃から気になってくる抜け毛、細毛、薄毛について。加齢のせいもありますが、普段の習慣が大きな原因になっているかもしれないので、やめた方がいい習慣についてのお話です。
┃やめた方がいい最悪な習慣
①熱いシャワーで洗う
頭皮にある皮脂(油)は熱いお湯にあててしまうとかなり落ちます。
さらにそこにシャンプーをすると必要以上の頭皮の油がすっかり落ちてしまいピカピカの頭皮になってしまうのです。
そうなると乾燥、乾燥により皮脂を余分に出し過ぎる、フケや痒みの原因、紫外線の影響を受けやすくなり薄毛にもなります。お湯の温度は39度以下にしましょう。
②強く洗いすぎる
強い力や爪を立てて頭皮に強い刺激を与えてしまうことによって、頭皮にストレスがかかり、これも薄毛の原因になってきます。
髪を洗う時は、指の腹で丁寧に優しく揉み洗うようにして下さい。
③泡立ちが不十分
しっかりと泡立てることで細かい毛穴にもしっかり泡が入り込み、余分な皮脂や汚れをしっかりと浮かせて洗い落とすことができます。
しかしシャンプーの泡立ちが悪いと十分に頭皮を洗うことができずこれも薄毛の原因になってしまいます。
④すすぎ残し
シャンプーやトリートメントは毛穴に詰まりやすく、放置しておくと酸化して匂いの原因や薄毛にも繋がってしまいます。
すすぐ時はシャンプーの3倍の時間をかけるのが目安です。
⑤朝シャンをする
朝の毛穴の状態は夜よりも開いています。
これは寝ている間に皮脂が出ているからなのですが、そこで朝シャンをしてしまうと皮脂がごっそり取れてしまいます。できるだけ控えるようにしましょう。
その他にもいろいろありますが、特に普段使用するシャンプーの質は重要です。
シャンプーは髪ではなく頭皮にあった優しいシャンプーを選んでいただく事が大切です。
正しいホームケアをおこなうことで、予防対策にも改善にも繋がります。
是非一度、正しいホームケアについて当店にご相談下さい！
執筆者
髪の病院 代表 杉本俊明
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