top of page
検索

【連載】flower y's style こぼれ話とお花ののんびりコラム Vol.7(2023.10)自由が丘の女神まつり/切り花の水替え

更新日:2023年10月24日


奥自由が丘の小さな花屋「flower y's style」がお届けするコラム。

〜 flower y's style こぼれ話とお花ののんびりコラム 〜

折込みチラシ限定でクーポン情報掲載!ご購読者は折込みチラシをチェック!

今月から新たに「お花屋さんが教えるお花のアレコレ」コーナーがスタート!

お花のことはお花屋さんに聞こう!ということで、ご自宅でできるお花のお手入れや、お花に関するワンポイントをお届けします。
 

由が丘の女神まつり

こんにちは。flower y’s styleの岡山です。

早いものでもう10月、秋ですね。まだまだ暑いですが市場はコスモスやススキ・オミナエシなど秋のお花でいっぱい。秋のお花はシックで色気があって素敵ですよね。ハロウィーンのかぼちゃやクリスマスのツリーも入荷し店頭はすっかり秋です。秋と言えば、10月8日(日)、9日(月・祝)の二日間、自由が丘最大級のイベント「自由が丘女神まつり」が開催されます。もちろんflower y’s styleも秋のお花や植物をたくさん携えて出店します。花屋だけでなく色々なお店が出店するので、まだ行った事のないお店との出逢いもあり楽しいですよ。

ぜひ遊びにいらしてくださいね。


8月からはじまった「朝日新聞ASA自由が丘 × flower y’s style 季節のお花定期お届けプラン」もご好評いただいており、受け取られた皆様が毎回楽しんで頂けるようこだわった花選びを心掛けています。今回はお届けしたお花を少しでも長く楽しんで頂けるようお花のお世話について少しお話させて頂きます。


こんな素敵なお花が届くよ♪



┃お花屋さんが教えるお花のアレコレ「切り花の水替え」


置き場所

花の種類にもよりますが、植物全般、乾燥に弱いのでエアコンや扇風機などの風が直接当たらない場所に置いてください。切り花ですと大半のものは涼しい所に置いた方が長持ちします。日光が当たったり暑い場所は避けて下さい。


お水の交換

切り花は花瓶の水にバクテリアが発生し、茎から水を吸い上げられず元気が無くなり枯れていきます。で

すので、頻繁に花瓶の水を変えてあげることが長持ちの秘訣です。その際、花瓶は食器用洗剤でしっかり洗い、お花は

桶やボールなどに溜めた水の中で茎を少し切って、花瓶の水につけると長持ちします。


茎のカットのコツ

茎をなるべく斜めにカットして水を吸い上げる入り口を広くするようにしてください。お花が「菊」類の場合はハサミで切らずに手で折って下さい。手で折ることで吸い口が荒くなり繊維が切れて水の吸い上げが良くなります。


「 バラ」が萎れて来た場合

茎の下5cmくらいを出した状態になるよう花と葉を覆うように新聞などで包み、新聞から出ている茎を炎で炭のように黒くなるまで炙ります。その際、花や葉に熱が当たらない様、炎に対して横に倒し火に当てて下さい。茎が炭のように黒く焦げて来たら、すぐさま冷たいお水の入った花瓶につけます。数時間して紙を外すとピンと水が上がって元気になっています。


このように少し手をかけるとお花は長持ちしますので、是非試してみてください。 花の種類によって処理方法は変わりますので、次回は別の方法をご紹介しますね。

お気に入りのお花と一緒に素敵な秋の夜長をおすごし下さい。



 

デザイナー  岡山佳子 flower y's style

執筆者

flower y's style デザイナー 岡山佳子

flower y's style ロゴ

東京都目黒区自由が丘2-18-13 cham chamビル1F

自由が丘駅 徒歩5分

OPEN:12:00 - 20:00

CLOSE:不定休

TEL:090-2707-4174

Mail:flowerysstyle@gmail.com


M A P


最新記事

カテゴリー

タグ

bottom of page